製品案内

ご使用に際して

お客様各位

1.浄化槽を設置するに際して

都道府県に登録している専門の(浄化槽設備士の資格をもつ)工事業者と次のような事項について打ち合わせてください。

  • 浄化槽の機種の選定、処理対象人員(処理水量)、放流先及び放流水質の規制値
  • 設置場所、特殊工事の有無
  • 設置届けなど
注意!
(ア)特殊工事を必要とする場合の例
  • 設置場所を、車庫・駐車場などに使用する場合。
  • 設置場所が、断崖・川べり、交通量の多い道路ばた、軟弱地盤、多雪地帯、近隣の建造物の荷重が影響する場所など。
  • 地下水などがでる場所。
(イ)浄化槽工事着手の制限について
  • 型式浄化槽は設置届けが受理された日から10日間経過した後、工事に着手してください。
    (この期間は、受理当日の初日は計算しない)
    (水質汚濁防止法の特定施設となるものは工事着手60日前までに申請する)
2.浄化槽設置工事は、都道府県に登録されている専門の(浄化槽設備士の資格をもつ)工事業者に依頼してください。
3.浄化槽の維持管理は、都道府県に登録されている「保守点検業者」と契約してください。
  • 保守点検は、浄化槽管理士の資格をもった人が行わなければなりません。・・・(有料)
  • 浄化槽の汚泥引き抜きなどの清掃は、市町村長の許可を受けた浄化槽清掃業者に依頼してください。・・・(有料)
4.浄化槽へは生活排水のみが流入できます。例えば雨水や産業排水は流入させないでください。

※「取扱説明書」、「施工要領書」、「維持管理要領書」の必要な方は弊社の窓口までご連絡ください。
ただちにお送りいたします。

 

ご使用に際して

ブロワの電源は切らないでください。この電源を切ると槽内に空気が送り込まれなくなり、微生物が死んでしまうため、汚物が浄化されずに悪臭が発生します。

便器には異物(ゴム製品や脱脂綿類)を捨てないでください。パイプや槽が詰まるばかりでなく、浄化能力も低下します。また、台所から料理のくず片や天ぷら油を流さないでください。

トイレットペーパーには、水に溶けやすいものをご使用ください。また使用量が多すぎると槽内の清掃必要回数も増えますので、適量を使用してください。

槽内への薬品(塩酸・殺虫剤・防臭剤・塩素剤・硫黄系入浴剤など)投入は避けてください。多様な薬品が混入すれば、槽内の微生物が死んでしまい、汚物が浄化されません。また、消毒効果も薄れます。

トイレご使用後には、必ず水を流してください。1人1日に約40~60Lの水をご使用になるのが標準です。節水便器をお使いの場合は、“小便時にも大レバー操作”や“使用の前後に水を流す”など維持管理業者の指示に従って、適正水量を流してください。
合併浄化槽の平均的水使用量は、雑排水を合わせて、1人1日に200~250Lです。

マンホールの蓋は、必ず閉めてください。蓋がずれている場合は危険ですから、ミゾにきちんとはめ、ロック機構がある場合は必ずロックしてください。万一、異常が認められた場合(ひび割れ、破損など)は、蓋を取り替えてください。また、お子さまには十分注意して、決して浄化槽付近では遊ばせないでください。

蓋を閉める場合には、専用開閉ハンドルのレンチ部分を使い、キャップナットを必ず均等に閉めてください。また、ワッシャ、パッキンなどの部品をなくさないように注意してください。

マンホールやブロワや電源コードの上に物を載せたり、周囲に物を置かないでください。
とくに可燃物や危険物は遠ざけてください。
マンホール蓋荷重選別の表示 用途
500K(安全荷重5kN) 乗用車(総重量2,000kg以下)
1500K(安全荷重15kN) 2~3tトラック
5000K(安全荷重50kN) 5~15tトラック

※「取扱説明書」、「施工要領書」、「維持管理要領書」の必要な方は弊社の窓口までご連絡ください。 ただちにお送りいたします。

 

ご使用に際して

施工について

警告

この表示を無視して取り扱いをすると、人が死亡または重症を負う危険が想定される内容を示しています。

注意

この表示を無視して取り扱いをすると、人が傷害を負う危険が想定される内容および物的破損のみの発生が想定される内容を示しています。

電気機器における感電・発火事故防止

  • アースが必要なブロワ・制御盤などの機器については、必ずアース工事をしてください。

マンホール・点検口における転落事故、損害事故防止

  • 工事中は必要なとき以外はマンホール・点検口などの蓋を必ず閉めて下さい。
  • マンホール・点検口などのひび割れ・ロックの破損などを発見したら、直ちに取り替えてください。
  • 上部積載物に見合ったマンホールを選定してください。
  • 樹脂製の枠に鋳鉄製の蓋を載せないでください。

施工現場における落下・傷害事故防止

  • 槽の吊り上げ・据え付け作業では、玉掛けを確実に実施してください。
  • 作業中は槽の下には立ち入らないでください。

施工現場における転落事故防止

  • 作業時に槽本体に直接のると、滑りやすく転落する危険があります。足場板などを使用して作業を行ってください。
  • 埋設工事に際して、穴の周囲には、防護柵をつくり関係者以外立ち入らないようにしてください。

 

維持管理について

消毒剤による発火・爆発・有毒ガス事故防止

  • 消毒剤は強力な酸化剤です。消毒剤の取扱説明書に従ってください。
  • 消毒剤には、塩素系の無機・有機の2種類があります。これらを一緒に薬剤筒に入れないでください。
  • 取扱いに際しては保護具を必ず着用してください。

作業中の酸欠などの事故防止

  • 槽内に入る場合は、必ず酸素濃度・硫化水素濃度を測定し、その安全を確かめてください。
    また、槽内で作業するときは常に換気を行ってください。

感電・発火・巻き込まれ事故防止

  • ブロワ・制御盤などの機器の近く(約50cm)には、ものを置かないでください。
    特に可燃物や危険物は遠ざけてください。
  • 電源コードの上には物を置かないでください。
  • 回転物の近くで作業をする際には、必ずその機器を停止させてから作業してください。

マンホール・点検口などからの転落・傷害事故防止

  • 作業終了後、マンホール・点検口などの蓋は必ず閉めてください。
    蓋がずれている場合はミゾにきちんとはめ、ロック機構のあるものは必ずロックしてください。
  • マンホール・点検口などの蓋のひび割れ・ロックの破損など異常を発見したら、直ちに取り替えてください。溶接部分は溶接しなおしてください。定期的に錆を除去して塗装してください。
  • 枠内にたまった小石などの異物は取り除いてください。

 

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