浄化槽製品ラインナップ

クボタ小型浄化槽 コンパクト高度処理型(窒素除去タイプ) KZ型

Q&A
Q A
1 放流エアリフトポンプの水量はどの程度に調整するのですか? 水量調整は不要ですが、放流バルブ(白)の開度が所定値であることを確認して下さい。
点検時には、バルブの全開、全閉を繰り返し、詰まりが生じないようにして下さい。

2 移動床式ろ過槽の担体が浮いたまま動きません。このまま運転をつづけても大丈夫ですか? 担体は汚水に馴染むまでは、槽上部に浮上し張り付いた状態になります。流入負荷によりますが、担体は汚水の流入後約1週間~1ヶ月程度で馴染み流動し始めます。 担体が馴染み流動するまでは点検口を開けないで下さい。槽上部に張り付いた状態で点検口を開けると、担体が槽外に溢れるおそれがあります。

3 移動床式ろ過槽から担体が流出していました。
ろ過槽には異常はなさそうです。原因は何でしょうか?
担体が移動床式ろ過槽から流出した原因は、ろ過槽上部にある透明の点検口が完全に閉まっていなかった(ロックされていなかった)からであると考えられます。点検口にはロックするための爪が取っ手の裏側にありますので、取っ手を持って点検口を「しめる」の方向に動かし爪を確実に引っかけるようにして下さい。その後レバーをゆっくり左右に動かし点検口が開かないことを確認して下さい。尚、点検口はガイドの下側を通して下さい。

4 お住まいになられている方が少なく流入する水量も少ないのですが、透視度がよくありません。過ばっ気状態になっていると思われるので空気逃がしを実施したいのですが、どのように対処すれば良いですか。
  1. 循環移送水量が、設定範囲内に調整されていることを確認します。
  2. 散気バルブ(青)を調整することにより、担体流動槽の散気風量を徐々に減らします。この際、担体の流動が損なわれることのないよう注意しながら調整して下さい。
  3. この操作により、好気循環エアリフトポンプからの水量が極端に増加した場合は、好気循環バルブ(白)により再調整を、循環水量が増加した場合は、可動せきにより再調整して下さい。

5 水張り作業時に気付いたのですが、好気ろ床槽・沈殿分離槽の黒い仕切板から水が漏れていましたが、大丈夫ですか。 ご指摘のとおり、水張り作業時や清掃作業時のように各槽に水位差が生じる状態になる場合は、黒い仕切板から水が漏れる場合があります。しかし、各槽に水位差が生じない通常の状態では、仕切板からの水漏れ、つまり短絡は生じません。これは、黒い板をバッフル構造とし、負荷の有る状態での止水を必要としていないためであり、機能上の問題はありませんので安心してご使用いただけます。
6 KZ型は好気循環をしているので、処理水槽底部の汚泥移送作業は不要でしょうか?
処理水槽にスカムが浮上する現場も見られますが、処理水槽底部に汚泥が堆積することはないのでしょうか?
処理水槽底部への汚泥の堆積は生じます。そこで保守点検の際に、好気循環バルブの開度を上げエアリフトポンプの水量を増やし、堆積した汚泥を移送して下さい。エアリフトポンプから出てくる水の濁りが無くなるまで続けてください。その後、バルブ設定は元に戻してください。この汚泥移送作業により、底部に堆積した汚泥を移送することができます。処理水槽底部に堆積した汚泥が減少し、水質の安定化、スカムの抑制が期待できます。

※バルブの仕様がイメージと違う場合があります。

 

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