浄化槽Q&A

白濁について

接触ばっ気槽の白濁は処理水透視度の低下、BODの上昇を招きます。以下のような様々な原因が考えられますので、現場状況をよく確認の上以下のような対策を行ってください。

原因 対策
初期立上り時期 使用開始初期でバクテリアの不足
シーディング剤を投入する
長期未使用又は低負荷後の使用 接触材の生物膜減少 同上又は自然発生を待つ。
ミジンコの多量発生 ミジンコを減らす。
流入水の異常 流入負荷(濃度)が高い 通常の使用状態にする。
  • 油の流入・食品排水が多い
  • 実使用人員が多い
  • 油は出来るだけ拭き取る。厨芥は別処理し、流さない。(ディスポーザーは使用しない)
  • 常時人員が多い場合ブロア容量を大きくする。
薬品の使用でバクテリアの機能低下 シーディング剤を投入する。
洗剤の過剰量使用 適正使用量にする。
清掃時期経過 流入1、2室での貯留汚泥が接触ばっ気槽へ移流 汚泥引抜清掃を行う。(1年に1回以上が標準)
DO不足 バルブ調整不良 各バルブが適正にセットされているか確認。
ブロワ不良、空気配管のもれ ブロワエアフィルター、ピストン等、風量及び配管の点検。
接触ばっ気生物膜過剰 逆洗、剥離汚泥の移送操作。
散気の片ばっ気による 均等ばっ気にする。
ブロワの位置が遠い
  • 環境省浄化槽推進室推薦の登録浄化槽施工実務者ガイドでは、5m以内が望ましいとされています。
  • ブロワの風量UP又はエア配管の径を大きくする。

 

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