浄化槽Q&A

ミジンコの発生

ミジンコは少量の場合はむしろ処理水の水質は良好であまり問題になりませんが、多量に発生し生物膜を食い荒らすと剥離汚泥が増加し処理水中の浮遊物(SS)が増大したり、生物膜の減少により処理能力が急に低下する場合があります

原因 対策
長期低負荷及び無負荷条件 人槽に対して実使用人員が常時少ない
エア逃がしバルブを調整し、ばっ気量を絞る。
長期旅行等で留守にした ミジンコを減らし、シーディングを行う。
季節の変わり目等 水温等の影響で増殖
  • 発生原因は不明確な場合もあるが、現象としてはDOが高く、低負荷で発生し易く、ミジンコの大量発生で生物膜が減少し、食物連鎖のバランスが崩れる。
ミジンコを減少させる方法
  • ブロワを半日、あるいは一昼夜停止する。酸素濃度が低くなると多量に水面に浮いてくる。そこで、ポンプ排出するか、細かい網(ストッキング等)ですくい取る。
  • 夜間ブロワをタイマーで自動停止させる。(ミジンコが減少したらタイマーを外し連続運転にする)
  • 殺菌剤や殺虫剤の使用はバクテリアや周囲環境への影響を配慮し、使用を避けるのが望ましい。

 

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